発達障害 (発達障害)

注意欠陥多動性障害について

注意欠陥多動性障害(ADHD)とは、不注意・多動・衝動性を中心的症状とする発達障害です。
 
DSM-Ⅳにて注意欠陥多動性障害は、「注意欠陥および破壊的行動障害」に分類されています。ICD-10では多動性障害とされています。
多動は年齢が上がるにつれて、表面的には目立たなくなりますが、特定の興味のあること以外に対しては、集中力や持続力の不足は継続します。
 
注意欠陥多動性障害の人は知的水準の遅れはほとんどないのに、学業成績は悪いため、「能力があるのに努力しない」とみられます。ほめられることも評価されることもないため、挫折感や劣等感が強まり、自己効力感を保てないことも多くみられます。
 
情緒的にも不安定で「欲求不満耐性」が低いこともあります。
また、注意や遠慮ができなために、良好な対人関係を築くことが苦手です。
 
注意欠陥多動性障害の原因は先天性、後天性の微細な脳障害のほか、遺伝的要因、虐待などの心因も報告されていますが、解明はされていません。
幼児期には「元気の良い子」として見られることが多いため、児童期・特に小学校入学によって表面化することが多いとされます。
 
 
attention deficit hyperactivity disorders






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