心理検査 (質問紙法)

EPPS性格検査について

PPS性格検査とは、エドワーズEdwardsによって、欲求・動機の強さを測定するために作成された質問紙による人格検査です。エドワーズ人格的偏好目録ともよばれます。
EPPS性格検査は、従来の質問紙法による人格検査の欠点を克服するように構成されています。
 
EPPS性格検査の主な特徴は、「社会的望ましさ」がほぼ等しくなるように組み合わされたA・Bの陳述のうち、どちらかを強制選択させる方法がとられていることです。これによって、社会的に望ましいと思われるほうに回答が歪んでしまうという、質問紙法の弱点を回避しようとしています。
 
さらに、一定の間隔で2回呈示される15対の質問の回答の一致数によって検査結果の信頼性をみられることです。
質問項目は、210個の異なる対と、回答の信頼度をみるための15個の重複対の、225対からなっています。重複対の回答が10対以上一致していれば、その被験者の回答は信頼できると考えられます。
 
測定する性格特性は、TATの創始者マーレーMurrayの社会的欲求表を参考にした15種類で、「達成・追従・秩序・顕示・自律・親和・他者認知・救護・支配・内罰・養護・変化・持久・異性愛・攻撃」からなります。
 
 
Edwards Personal Preference Schedule






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