児童・青年期の不適応 (いじめ)

いじめについて

いじめは「自分より弱いものに対して一方的に、身体的・心理的攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じているもの」「同一集団の内部で、優位に立つ方が意識的に、あるいは集合的に、他方に対して苦痛を与えること」「集団関係の中での立場や力の弱い者をターゲットにして、精神的・身体的な攻撃を執拗に加えること」などと定義されています。
 
 
<近年のいじめの特徴>
 
・親や教師から見えにくい、発見しにくい。
 (偽装化・巧妙化が見られる。)
 
・いじめる側いじめられる側が入れ替わる。
 (いじめた側がいじめられる、またはその逆。)
 
・いじめられる要因の拡大。(できる子・かっこいい子など
 の嫉妬もいじめの対象になる。異質なものの排除の傾向。)
 
・いじめる側の集団化。
 (クラス全員が加害者ということもある。)
 
・手加減がない。
 (衝動的で歯止めが利かない。)
 
・いじめと非行との境界があいまい。
 (表面的にはまじめな子も加害者となり得る。)
 
・遊びとの境界があいまい。
 (ふざけ・からかいといじめの境界があいまい。)
 
・いじめる動機が遊び感覚。
 (うさ晴らし・ゲーム感覚・嗜虐的。)
 
特に、表面化しにくい巧妙なやり方、かつ、悪質なものが多く、いじめを受けた側が自殺に追い込まれるケースが増えていることは、大きな問題となっています。
 
 
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