心理検査 (質問紙法)

エゴグラムの検査方法について

エゴグラムの検査は、用意された質問に答えることによって、次の5つに分けられた自我状態それぞれの数値を算出します。
 
1.P(Parent)「親」 - CP(Critical Parent)「批判的な親、父親」
2.P(Parent)「親」 - NP(Nurturing Parent)「養育的な親、母親」
3.A(Adult)「大人」
4.C(Child)「子ども」- FC(Free Child)「自由な子ども」
5.C(Child)「子ども」- AC(Adapted Child)「従順な子ども」
 
次に、自我状態間のバランスを視覚的に表現するために、5つの自我状態の数値によって自己分析図(折れ線グラフ)を描きます。これを客観視することによって、自分の性格特性、行動パターンの特徴を理解することができるとされています。
 
P(Parent)「親」 とは、両親あるいは養育者から取り入れた自我状態です。人はP状態にいると両親あるいは養育者と同じように考え、行動します。
Pはさらに、父親的な役割を担う批判的な親の自我状態CP(Critical Parent)と、 母親的な役割を担う養育的な親の自我状態NP(Nurturing Parent)に分けられています。
 
A(Adult)「大人」とは、事実に基づき、物事を客観的かつ論理的に理解し、判断しようとする自我状態です。P(Parent)「親」 やC(Child)「子ども」の偏見・感情・本能に左右されずに、物事を冷静に捉えることができます。ほかの自我状態の調整役でもあります。
 
C(Child)「子ども」とは、子どものころに実際感じたり、行動したりした自我状態です。
もって生まれた自由な姿である自由な子ども FC(Free Child)と親の影響を受けて順応した子供AC(Adapted Child)に分けられます。






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