心理検査 (質問紙法)

ミネソタ多面人格目録の質問について

質問は、全部で550項目あり、一般的健康・職業・政治的態度・性的態度など、26の領域にわたっています。これらの項目から、「妥当性尺度」と「臨床尺度」が設定されています。
 
「妥当性尺度」とは、以下に示すように、自分をよく見せようとする態度や回答時の不注意や協力不足、受験態度などを検出し、修正するようにくふうされた尺度(質問項目群)です。
 
・疑問点(?:「わからない」と無回答の数。多すぎると要注意。)
・虚構点(L:自分をよく見せようとする傾向を検出する質問。)
・妥当性得点(F:一般成人では反応しそうもないような質問。)
・修正点(K:L・Fと同様受験態度を調べる。簡単には気付けない内容。)
 
「臨床尺度」とは、以下に示すように、ある精神障害を持った人ともたない人とで回答傾向が明らかに異なるように構成された尺度(質問項目群)です。
 
心気症(Hs)・抑うつ性(D)・ヒステリー性(Hy)・精神病質的偏倚性(Pd)・性度(Mf)・偏執性(Pa)・精神衰弱性(Pt)・精神分裂性(Sc)・軽躁性(Ma)・社会的向性(Si) 






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