心理検査 (投影法)

ロールシャッハ・テストの検査方法について

ロールシャッハテストの検査は、白い紙の上にインクをたらし、その紙を2つ折りしたことによって無作為に作られたインクのシミが何に見えるかで、被験者のものの見方、意味づけや外界とのかかわり方を調べ、被験者の人格特徴を診断します。
 
見せる図版は10枚で、5枚はモノクロで、5枚はカラーです。
 
検査の実施は、個人を対象として面接の中で行われます。
 
通常、まずはじめは、インクのシミが何に見えるかを思いつくままに答えさせます。次に、シミのどこに(反応領域)、どのようなものが(反応内容)、どういう理由(反応決定因)で見えるかも調査し、これらの結果をもとに反応構造と反応過程の分析が行われ、被験者の精神疾患の病理的判別や、人格の総合的判断が行われます。
 
被験者の反応の解釈には、臨床的な経験と直感が必要とされます。






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