心理検査 (知能検査)
ビネー・シモン式知能検査について
ビネーシモン式知能検査とは、心理学者ビネーBinetが医師シモンSimonの協力を得て、1905年に発表した世界で最初の知能検査です。
当時フランス政府は、小学校入学時に特殊学級等への編入が望ましいと考えられる子どもを見分ける必要から、ビネーBinetに識別の診断法の開発を依頼しました。
ビネーらは、知能の程度を「精神年齢」という単位で表現することで、知能の定量化を提案しました。
ビネー・シモン式知能検査の検査は子どもの発達段階にあわせて、簡単なものから難しいものへと配列されています。そして、子どもがどの段階まで答えられたかをもとに、知能を算出します。
この検査方法は、多くの研究者が紹介・改定し、アメリカのターマンTermanによる知能指数(IQ)の概念とともに、またたく間に世界に広がりました。
このころ、アメリカでは知能の概念にさまざまな混乱が起こり、心理学用語の調整、新しい知能テストの開発に拍車をかけました。
日本では、1947年に田中寛一による「Stanford-Binet式知能検査」の日本語版、「田中ビネー式知能検査」が発表され、改訂が加えられて、現在も使用されています。
Binet-Simon intelligence scale
直感力や記憶力、集中力がアップする奇跡の思考ツール
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