解離性障害 (解離性健忘)

解離性健忘の症状について

解離性健忘とは、重要な個人情報や、外傷的または強いストレスを伴った出来事を忘れてしまうことを主症状とする解離性障害です。一般的によく「記憶喪失」とよばれる症状です。
 
解離性健忘は、あまりにも広範囲におよび、通常の「もの忘れ」では説明できる程度ではありません。自分がだれなのか、何をしたか、どこへ行ったか、だれと話したか、何を言ったか、何を考えたか、何を感じたかなど、あらゆることを忘れてしまうために、当人の苦痛が大きく、社会的に支障をきたします。
 
忘れてしまう時間は、数分から数時間、ときには数日~数年になることもあります。その期間にわたる全部のできごとではなく一部を忘れることもあります。また、数年間の自分の人生全部を思い出せないこともあります。


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