解離性障害 (離人症)
離人症性障害の症状について
離人症性障害とは、自分自身が、自分の精神や身体から遊離して、まるで傍観者のように感じることを主症状とする解離性障害です。かつては離人症とよばれました。
「自分の存在が自分のものでない」「自分の体が自分のものでない」「周囲の世界が本物でない」といったようにすべてに現実感を失ってしまいます。自分と外の世界とに境界がない感じ、感情喪失感、この世界を非現実的で夢のようであると表現されることもあります。しかし現実を認識する能力は正常に保たれています。
離人症性障害はすぐに消えてしまうこともあれば、何年間も続くこと、あるいは繰り返し起こる場合もあります。
PTSDやパニック障害などの不安障害、うつ病や統合失調症の精神病でも同様の状態が生じることがあります。
事故や暴行、重い病気などの、生命を脅かすような危険によって引き起こされることが多くみられますが、原因は未だ解明されていません。
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