人格障害 (分裂病)
分裂病質人格障害について
分裂病質人格障害とは、生涯続く社会的引きこもりと、極端な内向性を特徴とする「A群」の人格障害です。
分裂病質人格障害の名称から推測されるとおり、精神分裂病(統合失調症の旧名)の症状とよく似た傾向を示します。統合失調症の症状のうち、「陰性症状」と思わせる人格傾向を持ちます。
家族とさえも親密な人間関係を結ぶことに興味がなく、人間そのものに対する関心が薄いように見えます。いつも1人で行動することを好み、自分の考えや感情に没頭していて、他者と親しくなることを恐れます。無口で空想を好み、実際に行動するよりも頭の中で理論的思考にふけることを好みます。
職業も、人と接することの少ないものを選びます。性格は冷淡で、人にはよそよそしい態度をとりますが、悪意や攻撃性があるわけではなく、人間関係自体に喜びを感じないことによります。怒りの感情を表すことも少なく、性に関する興味も乏しいようです。
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