診断と分類 (診断)

外因・内因・心因について

従来の精神医学では、精神障害の原因を、外因・内因・心因に分けて説明してきました。それぞれについて簡単に説明します。
 
 
1.外因性精神障害(脳器質性および症状性精神障害)
―脳自体、あるいは脳への障害が明らかにされているもので、脳腫瘍などの脳そのものの変化による精神症状、身体の病気にによる精神症状、痴呆やアルコール・薬物依存などを指します。
 
 
2.内因性精神障害(狭義の精神疾患)
―何らかの脳の機能障害(脳の神経細胞と神経細胞の間で情報の受け渡しをする物質のはたらきのアンバランス)あるいは遺伝的素因があると想定されるものをいいます。統合失調症や躁うつ病がこれに含まれます。
 
 
3.心因性精神障害
―心理的ストレスや性格、環境などが関与すると考えられるもので、神経症やパニック障害がこれに含まれます。
 
 
1と2は、薬物療法と心理療法による治療の対象であり、3はカウンセリングの対象、とする意見もあります。
 
このような分類法は、一般的に知られていることもあり、理解しやすいように思いますが、実際には精神疾患の多くは原因が重なり合っていて特定できません。また、特定の理論や学説にあ立たなければ内因の概念を説明することは不可能だとの批判もあります。
 
そこで、精神疾患の分類をする際、病因を特定しようとせず、症状自体をもとに行おうとしています。




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