脳への障害 (痴呆)
痴呆について
痴呆とは、一度獲得した記憶、思考、学習、判断に関する能力が、器質疾患のために徐々に低下していく状態を指します。
高齢者の記憶力が衰えたり、学習能力が遅くなったりするのは、正常な老化の過程であり、必ずしも痴呆やアルツハイマー病の初期の徴候ではありません。痴呆はもっと深刻な精神機能の衰えをあらわす脳機能の障害です。
痴呆は、時間とともに悪化していき、家族の顔や名前、料理や洗濯、車の運転、計算、その日の出来事などをすべて忘れてしまい、日常生活が正常にできなくなります。
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