不安障害 (PTSD)

心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状について

PTSDは、きわめて強い感情的ストレスを体験した場合に生じる不安障害です。
自然災害・事故・暴力・強姦・死別など、自分自身や愛する人の生命や健康が、危機的状況にさらされるような体験(トラウマ)によって引き起こされるとされています。
このような体験の直後に発症し、短期に収まるものを「急性ストレス反応」とよび、数週間~数ヶ月後に発症し、数ヶ月以上にわたって続くものを「外傷後ストレス傷害(PTSD)」とよびます。
 
PTSDの特徴的な症状としては、
 
・原因となった体験が夢やフラッシュバックによって再体験される。
 
・体験を思い出すような状況や場面を避け続ける、あるいは感覚が麻痺して
 しまう。
 
・過度の覚醒(眠れない・目が覚めやすい・怒りっぽい)や過度の緊張。
などがあります。
 
 
PTSDなど、この種の精神障害は、世界大戦やベトナム戦争帰還兵に多く見られる症状として注目され「戦争神経症」として研究されていました。
 
PTSDは、この研究をそれ以外の心的外傷にも適用範囲を広げたものです。日本では、阪神淡路大震災後に社会問題となり、地下鉄サリン事件の被害者の症状としても注目され、心理的支援の必要性が見直されました。災害・事件被害者への早期の集団サポートはその後のPTSDを最小限に抑えられるとされています。
 
けれども、体験の内容が非常に強いストレスを与えたるようなものであっても、それを体験した人が全てPTSDを発症するわけではありません。ストレスに対する個人の反応様式との関連があるようです。
 
 




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