心理検査 (質問紙法)
Y-G性格検査について
Y-G性格検査とは、アメリカのギルフォードGuilfordの性格理論に基づき、矢田部達郎らによって作成された、日本では、最もよく用いられる質問紙法による人格検査です。
日常的に見られるパーソナリティ特性を以下のような12種類に分類し、その12のパーソナリティ特性ごとに10問ずつ、計120問の質問項目が用意されています。
質問ごとに、「はい」「わからない」「いいえ」の3件法で答えます。
D(抑うつ性)・C(気分の変化)・I(劣等感)・N(神経質)・0(客観性欠如)・Co(協調性欠如)・Ag(愛想の悪さ)・G(一般的活動性)・R(のんきさ)・T(思考的外向)・A(支配性)・S(社会的外向)
そして、質問の回答を数字化し、グラフ化することによって、以下の5つのタイプ(典型例)に分類されます。
A:平均型・B:不安定積極型・C:安定消極型・D:安定積極型・E:不安定消極型
この典型例タイプに当てはまらない場合には、熟練した判定者によって準型や混合型に判定されます。
Y-G性格検査は、簡単に実施できるメリットはありますが、一方で意図的に歪曲されることがあるのが欠点です。
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