ストレスについて
私たちは日常的に「ストレス」という言葉をよく使います。
ストレスとは、少し専門的な表現によると「心身の適応能力に課せられる要求、およびその要求によって引き起こされる心身の緊張状態を包括的に表す概念」ということになります。
もう少しわかりやすく説明するために、人のこころをゴムボールに例えてみます。ゴムボールを指で、ぎゅーっと押すと、押されたところが凹みます。この時、この指のことを"ストレッサー"とよびます。このストレッサーによってボールが凹んでいる、この状態を"ストレス"といいます。
こころの状態を、直接見ることはできませんが、こころはいつも私たちに信号を送っています。なんとなく浮かない気分、最近疲れやすい、些細なことでイライラする、意地悪な気持ちになる(いじめてしまう)、笑えない…等々、こころの発信する信号を無視しないことが大切です。
この信号は、無視されると次に、身体に信号が送ることがあります。頭痛・肩こり・腹痛・下痢・便秘・肌荒れ・食欲がない・眠れない・朝起きられない…等々。これらをストレス反応といいます。これはこころの悲鳴かも知れません。放って置くと、こころが原因で、身体の病気になってしまうことがあるのはこのためです。
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