脳への障害について

精神障害の発症にはさまざまな要因が挙げられます。従来の精神医学では、精神障害の原因を、外因・内因・心因に分けて説明してきました。(診断と分類:外因・内因・心因 を参照してください)ここではその中の「外因性精神障害」にあたる、脳やその他の身体の病気が基で生じる精神障害のいくつかを扱います。
 
具体的には、脳自体、あるいは脳への障害が明らかにされているもので、脳腫瘍などの脳そのものの変化による精神症状、身体の病気による精神症状、痴呆やアルコール・薬物依存などを指します。
 
身体障害による精神障害は、従来は、「器質性精神障害」「症状精神病」などとよばれていました。けれども、現在の精神疾患の診断マニュアル(DSM-Ⅳ)ではこれらの名称はありません。





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